WPW症候群 (type C)
WPW syndrome

V4誘導あたりが見やすいので、P波からR波が短くほぼ連続して見られる、デルタ波Δがあります。
ケント束の位置は V1でQrで中隔 (type C)、V6で陽性のデルタ波Δから右側と判断でき、右後中隔領域right paraseptalのケント束と考えます。