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VVIペースメーカの波形と特徴
- スパイクの直後に幅の広いQRS波がみとめられる
実際の心電図ではこのような波形を示します。
DDDペースメーカの波形と特徴
- ペースメーカのスパイクが2本見られる
- 心房のスパイクのあとにP波があり、心室のスパイクのあとに幅の広いQRS波がみとめられる
実際の心電図ではこのような波形を示します。
ペースメーカコード
刺激する部位(ペーシングの心腔) |
V = ventricles(心室) |
A = artia(心房) |
D = double(心室と心房) |
感知する部位(センスする心腔) |
V = ventricles(心室) |
A = artia(心房) |
D = double(心室と心房) |
O = なし |
自己脈に対する応答(応答様式) |
I = inhibition(抑制される):自己脈が出れば休む |
T = triggered(発動する):自己脈に同期して刺激を出す |
D = double(QRSでペースメーカが抑制され、P波で発動される):IとTの両方のはたらき |
O = 自己脈は無視 |
R = 心拍数応答 |